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投稿者:辻雅司
皆様は3密(密閉、密集、密接)を避け、近くの探鳥地で鳥見を楽しまれていることと思います。私も近場の東屯田川遊水地や発寒川堤防(札幌市北区)で鳥見をしています。この季節の東屯田川遊水地にはミサゴを撮りにくるカメラマンの方が大勢集まってきます。大型望遠レンズを3脚に設置しての撮影ですので、3密は避けられているようです。私はウーキングを兼ねた鳥見ですので、水鳥が目的です。遊水地や発寒川では、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、コガモ、カルガモ、ホシハジロ、ヨシガモ、オカヨシガモ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、カイツブリ、オオバン、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオセグロカモメなどを観察できます。 これから夏鳥がどんどん入ってきて、ワクワクしますね。新型コロナウイルス感染のため野鳥団体での探鳥会が中止され、皆さんと一緒に鳥見を楽しむことができなくて残念です。皆さんの探鳥の様子をこの野鳥情報伝言版で披露していただけると、各地の野鳥の様子とともに皆さんの元気な動向も知ることができ、コロナと立ちう向う気力を高めることができると思ったりしています。趣旨に理解いいただき皆さんの活発な投稿を期待しています。 掲載した写真は、この1週間に撮りためた東屯田川遊水地・発寒川での水鳥の写真です。1枚目は東屯田川遊水地のヨシガモです。ミサゴ狙いのカメラマンさんが集まる前の朝の早い時間帯には8~9羽のヨシガモ(♂)の群れがいます。2枚目は遊水地にいたアメリカヒドリです。この個体は発寒川にも移動しているようで、丹念に探すと見つけることができます。3枚目はオカヨシガモの♂♀です。今年は、個体数が多いように感じます。4枚目はカワウです。カワウは発寒川と伏籠川の合流点付近で群れでたむろしており、羽を広げてのんびりと日光浴をしている光景を楽しめます。5枚目はカワアイサ。渡りを始めたのか、この頃は徐々に数が少なくなってきたように感じます。6枚目はキンクロハジロ。
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