投稿者:藤吉功
春を迎えた野鳥たちのヨコ顔紹介、湖面の氷が解けた札幌市東区のモエレ沼にカモ類を訪ねました。
主に、冬鳥として渡来したもので、北帰行の途上のようです。
キンクロハジロ(写真1枚目)は、全長40cm。冠羽があり、良く潜水して甲殻類や水生昆虫類、水草などを採食するようです。
コガモ(写真2枚目)は、全長38cmと、日本で最小のカモ。落ち穂やイネ科の植物を好むようです。
ヒドリガモ(写真3枚目)は、全長49cm。「ピューピュー」と湖面によく通る声が響いていました。
夕暮れに飛び立って、落ち穂やイネ科の種子などを採食するようです。
今回は、3種とも、メスとオスの組み合わせ(カップル?)で観察、撮影できました。