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投稿者:清水の信楽狸
近年はネット記事が主流になり校閲が省略またはAI任せになっているのか、考えられない誤植が日常茶飯事になったのは情けない限りですね(ーー)。 で、私事ですが今般車をスペーシア(厳密にはマツダへのOEM)に変えました。 ボルボは元々期間限定の趣味であったことや(それでもガリバーフリマで買い手が現れなかったら車検通しましたが)、年式が年式なだけに今後不具合のモグラたたきに遭うことは間違いなく、特に事実上の第3次世界大戦下におけるスタグフレーションが進行する中、小生の今後の家計の見通しを考えると道楽への過度な投資を続けるのが困難になことから、年齢的にも遠出をする機会が激減している(コロナ明けてからは鉄道がメインになってきている)こともあり、もう少し地に足付けた車選びは避けられないと思ったためです。 今回は自転車やニトリ家具をポン載せ出来てバイパス国道をストレスなく流せる軽ターボ車という条件で、当初はエブリィワゴンが本命でしたが新車だと諸費用込みで220と予算を大幅にオーバーし中古もボロい割に高い玉が多い上燃費が使い方によっては10切るとなると割に合わなすぎると思ったところ、ロードスター以来馴染みのマツダの営業から走行距離の短い状態の良いスペーシアがあるとの情報が入り、猫も杓子もハイトワゴンのこのご時世もあって気乗りはしなかったものの、確かに小傷一つない上物でターボ∔マイルドハイブリッドで積載性も問題なく豊富な収納、ブレーキサポートと前後カメラにクルーズコントロールまで奢られおり、流行り物は嫌い小生の性分とはいえ現代の車のあり方も食わず嫌いせずに知っておく必要もあるかなとの判断から購入に至りました。 まだ給油1回分の距離しか消化していないものの、燃費は15.4と、1t超の車体とターボによる負荷をハイブリッドのアシストでカバーしていればまあこんなもんだろうといったところで(減速時の回生ブレーキで電池が貯まるのを見るのを見るのが病みつきになるケチな自分がいたりして(^^;))、バイパス程度ならともかく高速だと流石に車体の縦横比からくる不安定さは分かっていたもののある程度の割り切りが必要で、いくら技術が進歩しても所詮軽のポテンシャルは限定的なので、小さな車1台に全てを求める現代の風潮は酷でありリスクが高いというのが結論ですね。 これ程満足感のない買い物も久しぶりで当初CX60を本命視していたのが恐ろしいギャップですが(爆)、小生の車歴を振り返ってみると思い焦がれた本命と言えるようなモノ程付き合いが短く、とりあえず足代わりにというつもりで購入したモノ程付き合いが長いので果たしてこれが今後のライフスタイルの上で意外と様々な運命をもたらすのではと期待する一方で、早くもロードスターとの二刀流を目指して物色中期待しています。
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