投稿者:トゥーラ・ウロライネン(ラプア主義者)
我々はフィンランド"救国政府"軍だ。
我々は侵略者に屈しない。
我々はスウェーデン人の侵略を許しはしない。
我々はロシア人の侵略を許しはしない。
我々はフランス人の侵略を許しはしない。
我々はドイツ人の王族を許しはしない。
我々は自由。
我々は、我々の為に武器を取る。
カレリアを拠点としてヘルシンキまで進軍したラプア主義者達は、残る国土を奪還しようと試みたものの
連合王国軍や王党派、共和国軍等に阻まれ膠着状態に陥っていた。
それでも彼等は諦めず、ゲリラ戦を展開。
未だボルトアクションライフルを主力とする連合王国軍に対し、SKSやRPDで武装した救国政府軍は予想以上の抵抗を見せ、鎮圧軍を返り討ちにする事もあった。
航空機や戦車、砲といった兵器を重視し、歩兵火器を軽視していた連合王国軍上層部は自動小銃や新型の軽機関銃の必要性を痛感し、装備の更新を進めていく事になる。