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投稿者:とら
覆輪刔輪銭は足が長いので、浩泉丸様同様気に入っています。仰々しい源氏名を持ったS級とは言えぬものの、様々な顔を持ち、いくら集めても飽きません。 前2枚は、長郭手宏足宝の従兄弟のようなものを予想して入札したのですが、届いたものは予想と異なるものでした。 1枚目は、宏足宝より長径は短いのに、短径は十分な長さがあり、銭文径は、かなり小さくなっています。 宏足宝は、1度写しなのに対し、こちらはで、調整がうまくいかず、ダイエット不足で小太り似なったようです。 2枚目は、面のサイズなどは、1枚目とほとんど同じですが、さらにメタボに感じます。数字上ほとんど変わらぬのに異様に感じるのは、背がさらに0.5mmほど刔輪されているためです。 3枚目は、細郭手覆輪強刔輪・面背覆輪存痕とでも申しましょうか、見た感じ及び極印など、長郭手宏足宝と類似し、同じところで鋳造されたような気もします。長郭より細郭の方がメタボの為、それ写した不知銭も細郭手の方が、気を付けぬとメタボになるような気もします。 サイズは1枚目 長径48.92mm、短径33.30mm、銭文径40.2mm、内径43.8mm、量目27.24g。 2枚目   49.02mm、  33.30mm、   40.1mm、  43.8mm、  19.51g。背・内径44.5mm。 3枚目   49.35mm、  33.35mm、   40.8mm、  44.4mm、  20.76g。
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