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投稿者:茶凡遊山記
『むかしむかし、あるところに』(月刊「土佐」編集室/著)に、添付画像の記述がありました。  いくつか「土佐山村」の史料を見ましたが、いずれも「八天山」の標高は550mと書かれていました。  現在、この周辺に550mの標高がある山がないのでどの山か特定できませんが、三等三角点「新兵衛谷」(539.9)mは離れすぎていますし、山頂周辺にそれらしき佇まいはありませんでした。 「延命地蔵尊」(GoogleMapでは「五社奥大明神」)の背後を西に進むと三差路があり、左手南の造成された墓地へは左折せずに、道なりに直進すると、大きな倒木があり先に進めなくなっていますが、歩いてその先へ進んで行くと、GoogleMapの航空写真にも写っている建物があると思いますが、ここが「八天狗神社」ではないかと想像しています。  が、鉄塔のある512mの独標点ですが、いくつかの史料には、神社は山頂の西にあると書かれていますので、位置的に不自然さが残ります。  知人がもう何十年も前に、子どもの遠足で八天狗牧場に現地集合だったそうですが、知人も含めて何組かの親子が牧場に行き着けなかったと言っていました。  八天狗牧場、どこかで見たことがあると思っていたら、柴巻から「新宮の森」へと分岐する所に、青い色の長方形の道案内があって、そこに書かれていて今も何とか読むことができました。  都積や網川の遊山記録のアップが送れていますが、もうかれこれご報告できる見込みです、特に都積はなかなかのワンダーランドでした。  1回の画像添付が3枚のようで、うまくお届けできるかどうか、これからやってみます。
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