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投稿者:藤吉功
春を待つ樹木たち。カバノキ科ケヤマハンノキの冬芽は、3パターン。葉芽は、鱗芽で互生。柄があって、側芽は枝に密着します(写真1枚目)。雄花序は、尾状で裸芽。雌花序も、裸芽で、それぞれ別の枝先につきます(写真2枚目)。昨日の森歩きでは、この春一番の陽気に誘われたか、早くもコート(芽鱗)を脱ぎ捨て、裸芽状になった葉芽も(写真3枚目)。そろそろ花粉が舞う頃です。花粉症に注意ですね。
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