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投稿者:テレンス・ヤング
[YouTube:t9AeIdMQqR8:R] 007 ロシアより愛をこめて(原題: From Russia with Love 英・米合作) 1963年 全世界年間興行収入ランキング2位 犯罪組織「スペクター」は、クラブ諸島の領主ジュリアス・ノオ博士の秘密基地を破壊し、アメリカ月ロケットの軌道妨害を阻止した英国海外情報局の諜報員007ことジェームズ・ボンドへの復讐、それもソビエト情報局の美人女性情報員と暗号解読機「レクター」を餌にボンドを「辱めて殺す」ことで両国に泥を塗り外交関係を悪化させ、さらにその機に乗じて解読機を強奪するという、一石三鳥の計画を立案した…… 監督 テレンス・ヤング 代表作 『赤いベレー』『暗くなるまで待って』『レッド・サン』 脚本 リチャード・メイボーム 代表作 『暗黒街の巨頭』『007 シリーズ』 音楽 ジョン・バリー 代表作 『狂っちゃいねえぜ』『野生のエルザ』『真夜中のカーボーイ』 主演 ショーン・コネリー(ボンド) 代表作 『史上最大の作戦』『アンタッチャブル(1987)』『レッド・オクトーバーを追え!』 原作 イアン・フレミング 『007 ロシアから愛をこめて』 上映時間 115分 登場人物 ジェームズ・ボンド: イギリス情報局秘密情報部(MI6)の00セクションに所属するエージェントで殺人許可証所持。 M: MI6局長。(バーナード・リー) 代表作 『第三の男』『封鎖作戦』『寒い国から帰ったスパイ』 Q: MI6兵器装備研究開発であるQ課の課長。(デスモンド・リュウェリン) 代表作 『ラベンダー・ヒル・モブ 』『007 シリーズ』 ケリム・ベイ: MI6トルコ支局主任。(ペドロ・アルメンダリス) 代表作 『ボルジア家の毒薬』『運命の女』『アパッチ砦(1948)』 ローザ・クレッブ: ソ連諜報局大佐でスペクターNo.3幹部。(ロッテ・レーニャ) 代表作 『ローマの哀愁』 タチアナ・ロマノヴァ: ソ連情報局・情報員。(ダニエラ・ビアンキ) 代表作 『暗殺指令 虎は新鮮な肉を好む』『地獄の挑戦状』『アルデンヌの戦い』 レッド・グラント: スペクターの殺し屋。(ロバート・ショウ) 代表作 『わが命つきるとも』『スティング』『ジョーズ』 【起】 国際テロ組織スペクターの首領であるプロフェルドは、ソ連の暗号解読機であるレクターを奪うため、そしてDr.ノオを殺したボンドに復讐をするため、スペクターNo.3のローザ クレップに対し、ソ連のトルコ駐在女性職員、タチアナ ロマノバをボンドに接触させ、レクターを奪うようにと命令を下します。クレップは、ボンドを殺す殺し屋を雇うため、スペクターの訓練施設に向かい、レッド グラントという殺し屋を調達し、トルコのイスタンブールへ向かい、タチアナへボンドに接触するよう命令を下します。 【承】 ボンドの上司、Mはタチアナのイギリス亡命がイスタンブール支局長より知らされたので、タチアナの護衛をするようにとボンドに言います。ボンドは、武器開発担当のQからワルサーと特殊なアタッシュケースをもらうと、トルコのイスタンブールへ飛びました。イスタンブールへ着くと、ボンドは支局長であるケリム ベイと会い、ジプシー達の集会へ行きます。そこでボンド達はある男に襲われます。なんとか彼を殺すことに成功します。ボンドがホテルの部屋に戻ると、タチアナが彼を待っていました。タチアナとボンドは、ソ連領事館に爆弾を仕掛け、レクターを盗むことに成功します。 【転】 その後、ケリムとともに3人でオリエント急行に乗り、トルコを後にしますが、その列車には暗殺者であるグラントが乗り込んでいました。グラントはケリムを殺します。グラントはボンドに接触すると、ボンドを殺そうとします。ボンドはアタッシュケースで催涙ガスを発生させ、グラントを殴り倒し、息の根を止めます。 【結】 ボンドとタチアナがベニスのホテルの部屋に着くと、レクターを奪おうとクレップが掃除人に扮装して待ち構えていました。しかし、タチアナがクレップを射殺します。すべてが終わったボンドとタチアナは、ベニスを楽しみます。 みんなの評価 3.81/5.0 最高 (^0^) 陰謀モノ、冷戦モノの原点にして最高傑作。 最低 ( ` 3´) ストーリー、設定共にムリヤリ感があって 必然性のない展開と緊張感のなさに引いてしまいました。
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