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投稿者:B.S
昨年、実の父母の金婚式を1月2日の致しました。 女三人姉妹の二番目の私は、姉の準備するお祝いに、特大のケーキを用意するだけでした。 実家は元々農家で、環境の変化もあり田畑が出来なくなった今は、アパートや貸しビル駐車場に代わりました。 その様な、何不自由ない父母ですので、衣類や装飾品などの贈り物は要らないと… そして嫁いだ私は、男三人兄弟の長男の嫁。 はて?義父母の金婚式をどうしょうかと考え、パソコンに“金婚式の贈り物”で検索した所 幾つかの結果の中に`名前詩…’とありました。 『名前詩?』を閲覧してみたら、なんて良い贈り物でしょう!!! と依頼する事となりました。 偏見ですが、数ある『名前詩』を作成されている会社の中で、一番品格がありました。(なのに価格は良心的) 事前に父母の性格や趣味、なれそめ等を答え、それを考慮された文章作成に感動を覚えました(T_T) 当日は元日の顔合わせ、金婚式はサプライズとして内緒で準備致しました。 宴酣の時、私、弟嫁二人、息子二人と娘で、手作り横断幕、ケーキ、ブーケ、名前詩を瞬時にセット致し、 主人の『えぇ~宴酣ではありますが、これより第二部の金婚式を始めます!』で始まりました。 貧しく結婚式を挙げられなかった二人、母にブーケを持たせケーキカットをしてもらいました。 箱を渡し、包装を開ける時は有り来たりの品だろうと普通の顔でしたが、名前詩が現れた瞬間『うわぁ~!』と声を上げた75歳の男(^◇^) 結婚式の写真もない二人は、新婚旅行として行った雲仙での写真がその代わりでした。 その写真が背景になっていたので、一層感激した様です。 少し父母の昔話となり、主人が『俺が4歳で長崎から帰って来て、初めて住んだ貸家が隣の家と共同風呂だった、 その風呂で隣の家と繋がっているので、隣のお姉ちゃんの風呂覗いたなぁ~』など脱線していきましたが、 いつもの元日の顔合わせより楽しい時間を過ごしました。 現在横断幕を玄関から見えるところに貼った様で、来られた方に『あらっ~金婚式ですか?』と聞かれています。 名前詩の額は部屋に飾っていますが、いずれ応接室に飾るでしょう。(皆さんに自慢したそ うですので (^_^;) ) パソコンで検索して出会わなければ、有り来たりの金婚式でした。 ありがとうございました。長々と申し訳ありません。
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