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投稿者:樋口孝城
今日6/17午前中に石狩市の濃昼(ごきびる)港と厚田港に行ってきました。第一の目的は濃昼港のイソヒヨドリです。 港の防波堤に上がってちょっとすると声が聞こえ,テトラポット上にみられました(写真左上)。イソヒヨドリを見るためにもっと北の雄冬岬近くまで行くことを覚悟していたのですが,濃昼港で見られて楽をしました。ここでは毎年繁殖しているようです。この防波堤は階段付きで,上には釣り人がいます。 陸からは完全に離れて海の中にある防波堤では毎年のことですがオオセグロカモメが繁殖しています。陸とはつながっていないので,鳥たちも安心して巣造り,子育てをしているようです。右上写真の白い点々がオオセグロカモメで,コンクリート上に,無造作に造られた何十もの巣があります。ヒナはまだ飛べないのですが,もう巣から出て,親から盛んに餌をもらっていました(写真左下)。 帰路,厚田漁港のツバメを見てきました。漁港の建物内に数個の巣があり,一番子はもう巣立ち,二番子がそろそろ巣立ちという状態でした。 親と一番子は盛んに飛び回っており,餌取に励んでいるようでした。建物などには止まらずに高速で飛び回るだけだったので,デジカメのシャッターを適当に切ったら,たまたま1羽が写りました(写真右下)。画面真ん中のちょっと下にいます。全部で20羽ぐらいはいそうで,人の存在は全く気にせずに飛び回っていました。そのうちには電線などにツバメが並びそうです。
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