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投稿者:北の空に飛び人
法律の規制、改革が新たな世界を作り出す。PL法の定義を強化し過ぎると、製造物責任法による、PL関連コストが重荷となり、航空機メーカーは新型機の開発に消極的に、C172等の機種を生産取り止め!する対策した。一方、PL法の問題をユーザーの “自己責任” で回避できるホームビルト機は、新技術を積極的に取り入れ、次々と、高性能機を登場させた。結果、性能面でもホームビルト機メーカーは、既存の完成機、Makerと肩をならべるようになり、新感覚を製造過程に持ち込み、改革の遅れた、既存 Maker ( Cessna 社等 )を凌駕する、Cirrus 社、Diamond 社等がマーケットに参入、生産を中止した機種の需要を取り込んでしまった。この法が時代の流れに乗り遅れた、歴史あるMaker何社も、その姿が消え去った。Cirrusに興味を持った私は、数年続いた、円高の恩恵を享受!渡米の度に、Cirrus SR22機を'' Chance '' と受け、思う存分飛びまくった。 Cirrus SR22を黒人Instructorとの写真。10連続Side StickでTuchi-n-go-sした機体とG/Cockpit 写真を掲載する。
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