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投稿者:ぽんぽん(管理者)
今回の工事で勉強させられる事があった。 逆電力継電器の試験は、分散型電源が流行りだした頃から飽きるほどやって、問題ないのだが その運用方法によっては、問題が生じる。 今回の現場でも オムロンの逆電力継電器は、平衡回路用で電流検出の分割型クランプが一個 既設のキュービクルは、照明用変圧器が高圧母線 白相-青相に接続されており 高圧電流も赤相(R相)が多の相より少ない 11月に継電器試験に伺った時に、逆電力継電器が働き易くなるので、電流検出相は白相・青相が良いと思うと話してた。 今回の停電工事で、しっかり赤相に接続してあった。 電気的には、間違った工事では無いので、強く推奨できないし、自分はアルバイトの身分 電流検出相や電圧要素検出相を変更するのは、容易いのだが問題はまだある 電流検出相を白相または青相に変更し、逆電力継電器が動作しにくくした場合 実際は、逆電力状態(逆潮流)でも太陽光のパワコンは停止(出力抑制)しない 太陽光発電設備が既設建屋オーナーの物であれば、逆潮流する事があるが、設備の有効利用で良いと思うが 太陽光発電設備が別オーナーで、発電量に対して金銭が発生したら・・・ 話が、きな臭くなってきたのでこのへんで終わります。 この投稿は自動的に消滅する! 成功を祈る 
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