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投稿者:寒太郎
冬季厚い氷に覆われる北海道では 3月に入ると、昼間の硬さが緩む氷を鶴嘴(つるはし)でかち割る。 「雪割り」と言い、北海道人の春を迎えるための行事の一つで、道路の通行の便を図る人々を見かける。 鶴嘴の鋭い先端から飛び散る氷のかけらに、春分が近づいて彩の濃くなった陽がきらきら跳ねる。
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