投稿者:原付板管理人
つづき
フロートのネジをジャンクキャブから移植
フロートの座は、こちらもメタル式
フロートと銀の弾丸とシャフトは、パチのままで良いでしょう
本物のフロートが使えるかどうかは知らんが
座が違うから、本物は使えないかもしれないね
やっぱりこちらも尻のドレンパイプが長い
座の構造が違うからだろうな
なので本物のPAの尻の補修には使えない
ちなみに
まだ純正PAの尻だけはバラで買えたはず
メインジェットは相変わらず何番かの刻印は無し
目視で光に当て、穴の直径を見ると
純正新品のジェットと比べて、やっぱり少し大きい
捨てましょう
で、これが純正メインジェットに交換して
きちんと締めた状態
ずいぶん飛び出てはいるが、ネジ山は3山半ぐらいかかっているようだし
ゆるんで外れる事はないでしょう
キャブ本田と尻の間のパッキンは
これまた前回のパッキンとは違い、今度は本物と同じ形状。
本物パッキンよりほんちょっぴりに太いが、そのぶん弾力があるし
ゴムの品質はそれほど悪いものじゃないようだ。
前回の粗悪なゴム品質と違い、ぶっとい&ビロビロで
組む時に噛み込みそうになりはしない。
パッキンの太さと品質に自信があるのか
前回はただのプラスネジだったけども
今回は純正同様に、外れないスプリングワッシャー付きのネジだ
パチのメインジェットは確実に捨てましょう
ニードルの筒には今回は刻印は何も無し
本物は40F 前回のパチPAには30Fと刻印があった
つづく
ちなみに比較の本物の尻は
ドレンチューブのパイプがすっぽ抜けたもの
修理は困難