投稿者:岸っやん@4組
ぽんちゃんのママさん
》ほんとだ!アイガモなんですね。
普通 違う種の両親からうまれた子供には、繁殖能力がない(例えば レオポン ヒョウの父親とライオンの母親)といいますよね。
アイガモはどうなんだ? とちくっと 疑問のおもいました。
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https://komagomepipette.hatenablog.jp/entry/2020/06/01/040721
そんなイノブタ、イノブタ同士でも、イノシシとでも、ブタとでも交配して子孫を残すことができます。先ほど紹介しました金猪豚は、イノブタやブタを複数回も掛け合わせてくられた品種です。
そんなアイガモは、生殖能力をもっています。つまり、マガモとアヒルは同じ種と言えるわけです。そもそもアヒルはマガモを家畜化したものなのでした。
そんなラバですが、生殖能力は非常に乏しくほとんど子孫を残すことができません。
つまり、ロバとウマは異なる種であると言えるわけです。
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結論からいうと アイガモ イノブタには 繁殖能力がる。ラバにはない ってことらしいです。
そもそも、アイガモは、アイガモ農法を目的として改良された。
繁殖能力が高い 野生のマガモと 飛べない アヒル を掛け合わせたら、水田の管理につかえるのじゃないという発想らしい。
https://lin.alic.go.jp/alic/month/dome/2004/sep/senmon.htm
↑このページによると、アイガモが自由に動けるように、苗の間隔をひろくとっても、普通の田んぼと同じ収量で 美味しい米ができるそうです。
問題点も指摘されていました。アイガモは繁殖能力があるので、管理地の田んぼ以外にひろがると、野生のマガモの遺伝子を乱し 飛翔能力が低い(つまり 渡りができない)野生のマガモできてしまう。
そのため、アイガモ農法を実施する農家は、田んぼをネットかこい アイガモが自然にでていいくことを防ぐ必要がるんですね。もちろん、猫や犬、キツネの襲われるのを防ぐのも大きな目的らしい。
公園などで飼われている アヒル マガモ型のアヒル、アイガモ以外にも、自然の川でも ときおり、夏場に マガモらしいカモをみることがあります。付近の住民がえさをあたえていたりします。 これは、マガモ型のアヒルが多いですが、野生化しがアイガモと野生のマガモが交配してしまい、飛べないマガモが生まれてしまった。可能性もありますね。
写真は、2006年に 鴨島の江川公園でうつした マガモ型のアヒルです。
http://dcken.blog12.fc2.com/blog-category-96.html
雛はかわいいが、上記のような問題もあるんですね。