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投稿者:スカンディナヴィア国民連盟
・未回収のスカンディナヴィア――カレリア 北欧の団結こそは我が国の独立と統一を守るために欠かせない要素である。連合王国の国民は、スウェーデン、ノルウェー、トロンハイム、 フィンランド、イングリア、カレリアの六邦いずれの出身であれ、スカンディナヴィア人であることを忘れてはならない。 欧州を席捲しつつあるインターナショナル勢力に対し、我が国の独立と統一を保つためにはスカンディナヴィア主義に基づく六邦の団結が 絶対的に必要不可欠である。我々にはもはや国内差別や街頭闘争という贅沢は許されないのだ。 しかしそれは、同時に各民族の固有文化を捨て去ってよいということではない。連合王国は各民族の独自性を尊重する。 我が国が単一国家ではなく、連合王国という政体を選択したことにもそれは明らかである。我が国はノルウェー語やフィンランド語を 捨て去るように強要したりはしない。最終的にはすべての国民がすべての言語を操れるようになることが望ましいだろう。 だがそれもまだ充分ではない。国境の外には、いまだ未回収の領土と国民が存在するのである。そのひとつ、東カレリアを紹介しよう。 ロシアでの革命に伴い、それまで弾圧され続けてきた少数民族の多くが独立を宣言した。カレリア共和国もそのひとつだった。 だが、善戦利あらず無慈悲な独露軍によってカレリア共和国は粉砕されてしまう。こうして東カレリアはロシア領として、 そしていまやフランス軍占領地域として日々蛮行にさらされているのである。読者諸兄よ、我々はこのような非道を忘れてはならない。 カレリアの処女林が焼かれ、ごく普通の生活を送るカレリアの人々が弾圧されていることを知らなくてはならない。 しかし同時に、カレリア共和国の失敗を繰り返してもいけない。いまは慎重な準備と重々たる忍耐とが求められている時期でもあるのだ。 現状は亡命者の受け入れや国境を厳重に警備するのが精一杯でしかない。しかしこの悔しさと怒りをいつかインターナショナル勢力に 叩きつける日がやって来るであろうことは断言しよう。政府はそのために日々真剣な準備を重ねている。 我々三党連合政府はインターナショナル勢力の非道に対し、将来必ずや業火の裁きを下すであろう。そのためには六邦の団結と後援とが 絶対に必要である。読者諸兄よ、有権者諸君よ、三党連合政府の下に結集せよ!スカンディナヴィア統一のための準備に参加せよ!!
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