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投稿者:80s岩手県のバス"その頃"
こんばんは。80s岩手県のバス"その頃"の管理人です。 私も、山田線と106急行のニュースには、ちょっと驚きました。 ちょうど私が岩手県生活をしていた頃、絶好調の106急行は続行便を次々と出して、一方の山田線は快速「リアス」を設定して巻き返しを図るものの、勝負にはならない状況でした。 そこから既に40年ほどが経ち、時代も変わったということなんでしょう。 運転手不足という問題も当然ありますので、輸送力に合わせて交通機関をマッチングさせるということが、少ない資源で最大効果を生むのだと思います。 バスは1台50人ほどですが、鉄道は1両で100人ほどなので、編成を組めば数百人運べます。 北海道新幹線の延伸区間の並行在来線も、廃止してしまうと代わりにバスを運行する事業者がいない、という問題が発生しているようです。 一時期は、ローカル線は廃止してバス代替、貨物列車も廃止してトラック、という方向でしたが、少ない運転者で多くを運ぶことができる鉄道のメリットが、今更見直されてきているような気もします。 硬い話で失礼しました。写真は、1984年の106急行と山田線です。
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