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投稿者:樋口孝城
毎年4月か5月にイソヒヨドリを見に石狩市浜益区方面に行くのですが、今年はコロナ感染症の影響で何となく行きそびれて、今日やっと重い腰をあげました。雄冬岬まで行く覚悟?でしたが、途中の濃昼(ごきびる)漁港で見ることができました。 明らかな雄ですが、背側の青も、腹側の栗色も鮮やかではなく、今年生まれた個体の第1回冬羽とみなされました。幼羽からの換羽は普通は7月に入ってからでしょうが、この個体はちょっと早めの換羽なのだろうと独断的に推測しました。 濃昼漁港近辺で生まれたものと思われますが、親も兄弟姉妹?も見られませんでした。北海道でも関東や近畿などのように、内陸部の都市圏で幸せの青い鳥・イソヒヨドリが繁殖する日が来るのでしょうか。
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