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投稿者:お腹と背中がくっつくわ
こんばんはjm,おっちゃんたち! 今日は江戸時代の食っていたものを再現して味わってみたいなと思い、ちょっと作ってみました。 まず一枚目。こんなかんじの海。おだやかな海でした。 そして二枚目。釣れたサゴシ(サワラの幼魚)。幼魚とはいっても50センチ近くはあるのでそこそこの大きさはあります。こいつを使って料理をしていこうかなと思っております。 江戸時代の庶民はマジろくなもん食ってねえんだろうなってのが固定概念としてあるかもしれませんが意外とそこそこいいもん食っていたようです。 基本は一汁一菜で、これはご飯と味噌汁、あとは付け合せという組み合わせですね。ただ味噌汁は具が多めでおかず的に食べれるものが好まれていたということと、付け合せは魚の焼き物であったり漬物であったり多種多様だったようです。 それとご飯は白米を一日に5合くらい食ってたらしいですね。庶民も。意外と飢饉のとき以外はたくさん食ってたとのことですよ。あとは小麦を米作りの傍らで栽培しててそれがうどんを作ったりそうめんを作って食ってたりしたとのことですね。 今でも一汁一菜は料理研究家の土井善晴さんが勧めてますね。ちょっとjmにお願いがあるのですが、土井善晴さんの真似をしてください。お願いします。 そして三枚目。 まず、ご飯は当時人気があったポピュラーな飯、大根飯です。これは小さくサイコロ状に切った大根を白米と一緒に入れて出汁醤油を加えて炊き上げたものです。炊きあがりにしらすも混ぜて、彩りに大葉の千切りを乗っけてみました。これ、まじうまかったです。ちなみにご飯はこれで2合あります。 それと味噌汁はこれも当時人気のあった納豆汁です。小松菜と豆腐の味噌汁に包丁で細かくした納豆を加えたものです。これは納豆自体の豆の味がダイレクトに来る少しクセのある味ですが味わっていくうちにこれもアリだなと感じました。 そんで付け合せは大根と生姜の味噌漬け、小松菜のおひたし、釣ったサゴシ(サワラの幼魚)の西京焼きです。これはどれも当時あったであろう食べ物を勝手に想像して付け合わせてみました。サゴシの西京焼きはほんとご飯に合います。うまい。 江戸時代当時のご飯としたら少し豪華なかんじになりましたが、だいたいこんなもんを食っていたようですね。現代とあんまり変わらんかもって思った次第であります。 jmもうまいもんたくさん食って栄養つけるんやで!ほなな!
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