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投稿者:tomikoko
年の瀬も押し迫るなか、宝塚は小春日和で、室内も庭仕事も捗りました。 卑弥呼の時代に、纒向遺跡周辺で沢山の桃が栽培され、 これがどうも「鬼道」で使われました。 『古事記』では、伊弉諸尊(いざなぎのみこと)が桃を投げて鬼女、黄泉醜女を 退散させたことが載っています。 桃の清純な香りが心の怒りを沈め、人々を平常心にさせたかも知れません。 そうして稲作の技術や、新しい道具、野菜の種や、 養豚、養鶏、新しい漁業法なども教えたかもしれません。 纒向遺跡周辺からは日本各地の土器も出ています。 これは 友好関係が出来て、地方との交流も意味しています。
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