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投稿者:ティム・バートン
[YouTube:CawVaHxWvnA:R] エド・ウッド(原題: Ed Wood 米国) 1994年 全米年間興行収入ランキング50 ランク外 50年代のハリウッド。スタジオの片隅で使い走りをしながら、映画監督になる日を夢見て働いていた映画青年エドは、ある日業界誌に載った性転換をした男性の物語の映画化を知り、本物の服装倒錯者だったエドは、シナリオを3日間で書き上げ、ふとしたきっかけで知り合った往年のドラキュラ俳優、ベラ・ルゴシの出演を条件に資金を得て、監督デビューを飾るが…… 監督 ティム・バートン 代表作 『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド シリーズ』 脚本 スコット・アレクサンダー、ラリー・カラゼウスキー 音楽 ハワード・ショア 代表作 『スキャナーズ』『セブン』『ロード・オブ・ザ・リング シリーズ』 主演 ジョニー・デップ(エド) 代表作 『シザーハンズ』『ギルバート・グレイプ』『スリーピー・ホロウ』 上映時間 127分 登場人物 エド・ウッド: 映画監督を目指す青年。 ドロレス・フーラー: エド・ウッドの恋人で女優。(サラ・ジェシカ・パーカー) 代表作 『フットルース』 バニー・ブレッキンリッジ: エド・ウッドの友人で男優。(ビル・マーレイ) 代表作 『ゴーストバスターズ』『ロスト・イン・トランスレーション』 ベラ・ルゴシ: ホラー映画界における大スター。(マーティン・ランドー) 代表作 『北北西に進路を取れ』『タッカー』『ウディ・アレンの重罪と軽罪』 キャシー・オハラ: エド・ウッドの良き理解者。(パトリシア・アークエット) 代表作 『トゥルー・ロマンス』『ロスト・ハイウェイ』『救命士』 オーソン・ウェルズ: 映画監督で俳優。(ヴィンセント・ドノフリオ) 代表作 『フルメタル・ジャケット』『メン・イン・ブラック』『マグニフィセント・セブン』 【起】 1950年代、ハリウッド。 映画監督を目指すエド・ウッドは、恋人のドロレスや仲間たちとともに小さな劇場で舞台の上演を行っていた。だがその出来はひどいもので、客もほとんど入らなかった。 映画スタジオで雑用としても働いていたエドは、映画会社のプロデューサーをなんとか説得し、性転換した男性の実話を基にした映画の制作を任される。 そんなある日、エドはベラ・ルゴシに偶然出会う。ベラはかつてドラキュラ役で一世風靡した人気俳優だったが、老いた彼にかつての面影はなかった。だがベラの大ファンであるエドは、彼を自分の映画に出演させることを決める。 【承】 エドは数日で脚本を書き上げ、『グレンとグレンダ』というタイトルも決める。だがその内容は性転換した男性の話ではなく、エド自身が悩んでいた女装癖にまつわる話だった。 脚本を読んで彼の女装癖を知ったドロレスに拒絶され、予定と違う内容に激昂したプロデューサーに怒られるエド。だが彼は気にすることなく映画の撮影を始める。 通常では考えられないペースで次々とシーンを撮っていくエドを、ベラは「天才だ」と褒め称える。しかし完成した作品はとても褒められたものではなく、興行的にも失敗に終わる。 だがエドは落ち込むことなく次の作品の構想を練っていた。 次にエドが脚本を書いたのは『怪物の花嫁』という作品だった。 資金難によるトラブルに見舞われながらも、やっとの思いで作品を完成させたエド。だが、その作品も観客が暴動を起こすほど出来の悪いものだった。 そんな中、ベラが自殺未遂を起こす。重度の薬物依存症だった彼は、国からの生活保護が受けられなくなったことを嘆く。その事実を知ったエドは、彼を病院に入院させる。 そしてそこで、エドはキャシーという女性と出会う。すぐに彼女に惹かれるようになったエドはデートに誘い、2人は結ばれる。 幸せが続くかに見えたが、入院費を払えず退院させられたベラが、数日後に他界してしまう。憧れでもあり友でもあったベラの死。エドは失意に暮れる。 【転】 そんなある日、家賃の督促に来た大家と映画の話をしたエドは、彼が映画製作に興味があり、さらには1本分の製作資金を貯めているということを知る。 チャンスだと感じたエドは映画製作の全てを引き受ける代わりに、資金を提供する出資者になるよう大家を説得する。 そして彼は、『プラン9・フロム・アウタースペース』の撮影に取り掛かる。 全ての準備を整え撮影は順調に進むかと思われたが、撮影中に出資者から口出しされ続けたエドは怒りが爆発し、撮影を放置して撮影スタジオを出て行ってしまう。 バーにヤケ酒を飲みに行ったエドは、彼が最も尊敬する監督オーソン・ウェルズと出会う。自分も監督であり、いつも資金面で困っていることを打ち明けたエドは、オーソン・ウェルズから「他人の夢を撮るな、自分の夢を撮れ」というアドバイスをもらう。 そのアドバイスを聞いて自分が映画へ注いできた愛情を思い出したエドは、撮影スタジオに戻り、撮影を再開する。 【結】 出資者に一切の口出しを許さず作品を完成させたエド。上映された自信作に満足した彼は、劇場を出たところでキャシーにプロポーズし、2人は雨の中ラスベガスへと車を走らせる。 その後、エドは映画を撮り続けたが、その才能が評価されることはなく酒に溺れてその生涯を終える。 現在、彼の作品は多くの映画好きたちによって賞賛され、「史上最低の映画監督」という愛称で親しまれている。 The End _MIHOシネマ 第67回アカデミー賞 助演男優賞 メイクアップ賞 受賞 みんなの評価 3.59/5.0 最高 (^0^) いや~ホント観てよかったです。 史上最低の監督の伝記を史上最高の形で描いた素晴らしい映画でした。 デップとバートンのエド・ウッドに対するリスペクトが伝わります。 最低 ( ` 3´) 評価が高いので、録画して見ました。我慢、我慢の1時間。私にはこの映画の良さがわかりません。 時間の無駄なので、途中リタイヤしました。正直つまらないです。
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