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投稿者:藤吉功
春を待つ樹木たち。スイカズラ科エゾニワトコの冬芽は、鱗芽で対生。少しスリムな葉芽と、花の蕾を抱いて丸みを帯びた混芽。葉を落とした跡の“葉痕”は、どこかヒツジ顔を連想しました(写真1枚目)。ところで、「冬芽」は、一日にしてならず。秋の落葉前、葉脇にしっかりと準備が整っていました(写真2枚目)。4月下旬には、いち早く芽吹き、花の蕾も日ごとに大きくなります(写真3枚目)。
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