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投稿者:原付板管理人
ススだらけの毎日もそろそろ終わりか 比較的、炎は浴びなかった真ん中の2台を持ってきたが やはり 墨が流れたようなシミだらけで塗装は変質している。 放置しておくと、どんどん錆びが増えていく。 中も外も、まずは徹底的にクレンザーかけて、 塗膜に食い込んでいるスス汚れを落とすんだが 汚れを落としていくそばから錆びていく… ここまで塗装が変質していると 100%にするには全塗装しかないので、カンペキはあきらめよう。 とにかくスス汚れを落とし、錆びの進行を食い止め サフ層が出ない程度に研磨していくしかない。 少し出ちゃってるけど。 なんだかんだでスス汚れの食い込みは深く、 コンパウンドをかけると、すぐにサフ層が出てしまうので クレンザーで半艶消しになった表面は 鏡面用のコンパウンドで仕上げるしかねえか… 煙臭いニオイって取れないもんだねえ ボトムズで言うところの 炎のにおい染み付いて がこれなら たしかにむせるよ 4台分の同じパーツごとに一緒に風呂に入っているんだが もう風呂桶のお湯が本当に真っ黒に! 筐体内部の塗装が薄い部分はサビがボツボツと。 かといってメタルプレップや花Gを塗布するほどでもないし 余計な事すると塗装が剥げたり台無しになるかもしれないから とにかく磨いて洗ったら、最後はCRC556でも吹いて とりあえずごまかすしかねえ! 塗装が本当に燃えてしまっているなら全塗装するしかないが 塗膜自体は生きているから、いいトコでやめておく。 鉄板の継ぎ目から錆び汁が出てくる… 写真で見るとフラッシュの具合でキレイだけど 実際はもっと、うすら茶色く、 キレイなシルバーメタリックは シミだらけのシャンパンゴールドに。 さて、話は変わりまして 管理人のアルトバン、冬場に ちょっとの雪でも乗り越えようとすると すぐにクラッチ加熱の警告が鳴りまくり、 冷めるまでピーピーやかましい。 (走る事はできるが、走行で冷ますのはやめろと説明書にある) いくらなんでもAGS根性なさすぎじゃないか? ターボRSでも、雪が深い時はクラッチ加熱の警告が鳴るけど ここまで根性無しじゃねえぞ? と、スズキの店で診断機にかけてみたら まだ5000キロなのに、クラッチが少し滑っているのが 数値で確認できた。 走行距離が少ないうちに変なクセがAGSから除去できるなら しなければならない! ECUの再学習で直る場合があるというので やってくれと冬のうちから頼んでいたが、 ちょうど機材の交換中で今日まで出来なかった。 管理人のアルトバンは最終生産モデルなので ECUのアプデなんて無いだろう と思ったら つい先日、最新バージョンが出たとの事で 最新バージョンにアプデと同時にECC再学習になったわけだが、 うむ 診断機での数値上はクラッチが滑ってない数値だ どれどれ おっ もうバックした時点でクラッチミートが違うよ! クラッチが少し滑っていたせいなのか 今まで加速変速時に一瞬、変なタメがあり、走りも眠たかったのだが 滑りが無くなったせいもあるだろうし、 新たなECUのバージョンが良いのか、すごくスポーティーにキビキビ走る! 今まで80キロに到達するまで、自分でシフトチェンジしない限り ATのままでは実に寝ぼけた走りだったのが アプデ後はATのままでも、気付いたら95キロ巡行しちゃってるぜ ということで、ワークスやターボRSのECUのアプデがあったのかは知らんが バンじゃなくてもAGSのHA36アルトとキャロルで スズキのディーラーにお世話になってないなら ECUのアプデをオススメします 費用は2000円でした うむ これはすごいぞ エンジンブレーキも扱いやすくなったし ダウンヒルならターボRSやMTのワークスよりこっちのほうがいいな! とか言ってるけど峠のセンスは管理人ゼロだけどな! でもすごいすごい アルトバンの真の走りはコレなのかい? リミッターカットしてないワークスとターボRSと 状況によっては互角の勝負ができるぞ。
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