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投稿者:藤吉功
植物分類法の一つ、APG分類で旧ユリ科から分類が変わった植物3種から。 イヌサフラン科チゴユリ(写真1枚目)は、小形の可憐な花から和名表記を「稚児百合」と名付けたそうです。同じく、イヌサフラン科に分類されたホウチャクソウ(写真2枚目)は、垂れ下がった筒状の花を、寺院の軒先に下がっている宝鐸(ほうたく)にたとえたものとされます。イヌサフランと同じく、有毒植物だそうです。 キジカクシ科オオアマドコロ(写真3枚目)は、斜めに大きく成長した茎の葉腋に、白い花が概ね2個ずつズラリとついて見事です。こちらは、山菜として甘味があるようです。※野幌の森で、動植物・山菜の採取はできません。
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