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投稿者:豊岡市民会館
2025年に開館を目指して新たに整備する豊岡市新文化会館について考えるシンポジウムが23日、兵庫県豊岡市大磯町のじばさんTAJIMAで開かれた。劇作家で同市芸術文化参与の平田オリザさんや地元の高校生らによるパネル討議では、長く親しまれる会館にするために意見が交わされた。  豊岡市民会館(同市立野町)と出石文化会館(ひぼこホール、同市出石町水上)の老朽化が進んでおり、将来の負担を減らすため、同市は、2施設の機能を統合、新たな施設を建設することを決めた。昨年からワークショップなどを通して市民から意見聴取を続けており、今年11月の意見公募を経て、20年1月に基本計画を策定する。市民に広く知ってもらうため、同市が今回のシンポを開催した。
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