投稿者:労農運動指導者 フェリシア・ウリヤノフ
我々、労農同盟は、革新主義政党の大合同と、連絡組織の設立、
さらに合わせて、個別政党による武装院外団の解体を提案いたします!!
スカンディナヴィアの右派政党は「反共大同盟」「青・白・金」の例を挙げるまでもなく、
思想の違いはあれど、お互いの利をもって合同し、
時には政権を獲得して国家を発展させてきた歴史があります。
国民もそのような右派政党の功績を認め、信頼しています。
その間、我々左派政党は何をしていたのでしょうか。
我々は寝ていたのですか?
妥協を早々に成し遂げた人民連合を除いて、暴力と内紛を繰り返す左派政党の存在感は薄れるばかりです。
左派の最大派閥たる、あなた方同盟も、孤立を深めて永年野党のまま国会で存在感を示せないままです。
恐ろしいことに、権威主義への憧憬は、先の国民投票で議会政治家であったはずのビョークルンド元首相を国王に擁立するまでに高まっています。
スカンディナヴィアはこのままナポレオンの出現を首肯するのでしょうか?
我々左派政党はそれを指を加えて見守るだけの置物であるべきなのでしょうか?
否!
我々は変わるべきです。
いえ、変わらなければなりません。
一人の社会主義者、フェリシア・ウリヤノフより同志ハンソンへ願います。
先の地方選挙…人民にとっては、いまだ国家の発展ならず、を証明しています。
いまだ我々社会主義者が真の理想郷(ユートピア)は遠い。
左派の存在が今こそ真に求められていることが証明されたのです!
どうか、どうか書記長、同志ハンソン、我々と共に、暴力革命と武器を捨て、言論を持って人民のために戦う決断をしてほしい!