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投稿者:きよもり
こんにちは、  茨城県などの歴史や自然、人物をテーマに郷土の本を出版し、経営難で今月いっぱいで解散する千葉県流山市の地方出版社「崙(ろん)書房」の功績をたたえ、流山市が関係者に感謝状を贈った。 崙書房は一九七〇(昭和四十五)年に創業。茨城や千葉県内の歴史や自然、地理、人物などを取り上げた本を出版した。七七年にスタートした新書サイズの「ふるさと文庫」は、地元の書き手が中心となって執筆、利根川、新選組、流山電鉄といった地域にまつわる題材を掘り下げた。シリーズは今年五月までに二百十七タイトルを数えた。 近年は、同社の書籍を扱う地域の書店が相次いで廃業、読者の減少もあり売り上げが落ち込んでいた。
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