投稿者:NEDD
(画像22)外板を接着している間の待ち時間にカウンター部の装飾をやります。
平面的な装飾なのでケント紙2~3枚を重ねて土台部分を作ります。
参考にしているイラストではかなりゴチャゴチャした装飾が入っているようです。
解読した結果こんなデザインにしました。
両側をピンで固定していますが、これは2枚重ねの形状をカウンター部のRに合わせるためです。
船体にはまだ接着はしていません。
(画像23)スターンギャラリーの土台となるパネルにもゆるいRを付けて船尾に画鋲で仮止めします。
(画像24)船尾側のレールを接着し、その下部のアッパーカウンターに粘土で肉盛りします。
すでに土台は軽量粘土でできているので、ここは仕上げ用の石粉粘土を使います。
船尾側のレールと連続するようにクォーターギャラリーのレールを接着し、
レールの上下部に軽量粘土で肉盛りします。
スターンギャラリーとクォーターギャラリーのレールの取り合いが滑らかに繋がるようにクリップで押さえておきます。
ウェールを舷側部に接着し、一番下のメインウェールには丸い頭の釘を打っておきます。
釘頭も塗装しますが、いずれ経年変化で釘部分の塗装は剥がれますので、
今回は釘と板の上から木工ボンドを塗布して塗料との間にワンクッション入れておきました。
直接塗料が乗るのとは多少違うことを期待しています。