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投稿者:清盛
こんにちは、 ▼短刀「五虎退(ごこたい)」は、足利義満に仕える役人が当初の持ち主だった。幕府の命で役人は遣明船(けんみんせん)で海を渡る。かの地を訪ね歩く中、 虎5頭に襲われる。恐怖で役人が必死に刀を振り回すと、その輝きに驚いて虎は退散した。 ▼帰国した役人が報告すると、義満は「ならば五虎退と名付けよ」。だが「襲った虎は1頭で水増し報告した」との説があるという。 「真実は五虎退と役人しか分からない」と、名刀の解説書「物語で読む日本の刀剣150」(かみゆ歴史編集部著)は名の由来の背景を説く。 今日の画像は外国の夜景へる。
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