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投稿者:ジェームズ・キャメロン
[YouTube:-W8CegO_Ixw:R] ターミネーター2(原題: Terminator 2: Judgment Day 米国) 1991年 全米年間興行収入ランキング2位 1994年、人類滅亡の日は3年後に迫っていた。表面上は平和に見えるロサンゼルスの街に、未来から2体のターミネーターが送り込まれてきた。 彼らの目的は、不良少年ジョン・コナーを見つけ出すことだった…… 監督 ジェームズ・キャメロン 代表作 『エイリアン2』『タイタニック』『アバター』 脚本 ジェームズ・キャメロン、ウィリアム・ウィッシャー 音楽 ブラッド・フィーデル 代表作 『告発の行方』『スリー・リバーズ』『トゥルーライズ』 主演 アーノルド・シュワルツェネッガー(T-800) 代表作 『コナン シリーズ』『コマンドー』『プレデター』 上映時間 137分 登場人物 T-800: 未来から送り込まれたサイボーグ。 サラ・コナー: ペスカデロ警察病院に収容されている精神病患者。(リンダ・ハミルトン) 代表作 『多重人格』『ダンテズ・ピーク』 ジョン・コナー: サラの息子。(エドワード・ファーロング) 代表作 『アメリカン・ヒストリーX』 マイルズ・ダンソン: サイバーダイン社の特殊開発部部長。(ジョー・モートン) 代表作 『二十日鼠と人間』『スピード シリーズ』『アメリカン・ギャングスター』 T-1000: 未来から送り込まれたサイボーグ。液体金属の身体を持つ最新型モデル。(ロバート・パトリック) 代表作 『ダイ・ハード2』『ラスト・アクション・ヒーロー』 【起】 普通の人生を送ってきたサラ・コナーと、彼女の命を狙い未来から送り込まれてきたターミネーターとの戦いから10年が経過した現代。彼女はジョン・コナーという男の子を授かっていたが、二人は一緒には暮らしてはいなかった。実は、先日の戦いで知った、1997年8月29日に勃発する核戦争によって人類が絶滅することを訴えたサラは、精神異常として病院に無理矢理入院させられてしまったのだ。 しかし、養父母に引き取られたジョンはそのことを知らず、母親が自分のことを捨てたと考えていた。そのこともあり荒れた生活を送るようになったジョン。しかし、その頃ジョンの知らないところで再び事件が起きようとしていた。サラ・コナー殺害に失敗したスカイネットが、再び現代にターミネーターを送り込んできたのだ。 しかし、今回のターゲットはサラではなく、ジョンだった。そして、ジョンが友人らとゲームセンターで遊んでいると、そこに新型ターミネーター、T-1000が姿を見せたのだった。 【承】 最新型であるT-1000には触れた物に擬態できるという能力が新たに搭載されており、その恐ろしい力を持ってT-1000はジョンに迫ってくる。しかし、そこに突如としてもう一体のターミネーターが現れた。すると、T-800、やや旧型のそのターミネーターは、なぜかジョンをその場から救い出したのだ。 そのT-800を派遣したのは、他でもない未来のジョン自身だった。ジョンは、幼い頃の自分を守るため、T-800のプログラムを調整すると、この時代へと送り込んだのだ。そして、ジョンはT-1000がサラの命も狙っていることを知る。病院に乗り込もうとするジョンを一度は止めるT-800だったが、ジョンの命令が最優先の彼は、ジョンに従い病院へと向かうのだった。 そして、病院には既にT-1000の姿があった。なんとかサラを助け出した二人。しかし、T-800はかつてサラの命を奪いかけた例のターミネーターと外見が全く一緒であった。そんなT-800を恐れるサラだったが、ジョンの説得を受け、共に車で逃げることになる。 【転】 そして、ターミネーター達を作り出すために必要なマイクロチップを完成させるのが、未来のマイルズ・ダイソンという人物であることを知ったサラは、マイクロチップ完成を防ぐため、単独でマイルズの家へと向かうのだった。侵入に成功したサラは、手にしていた銃をマイルズに突きつける。しかし、最後まで妻と子供の命を守ろうとするマイルズのその姿に、とうとうサラはマイルズを殺すことはできないのだった。 遅れて駆けつけたジョンとT-800。混乱するマイルズの前で、T-800は自らの腕をもぎ取り、自身が人間ではなくターミネーターと呼ばれる存在であることを証明した。そして、マイルズが将来サイバーダイン社でターミネーターに繋がるマイクロチップを作ること、結果的にそれが人類滅亡に繋がることを告げる。 そのことを知ったマイルズは彼らに協力し、社に保管されているチップと研究を破壊することにするのだった。しかし、忍び込んだ会社で警備に見つかってしまった一行。そこで、マイルズは自らの命を犠牲に、会社を爆発させたのだった。 【結】 しかし、それでもなおT-1000は3人の後を追ってきていた。迫り来るT-1000に対抗しながら逃げ続ける一行。一度は液体窒素によってT-1000を凍らせ、そして、それを破壊することに成功したものの、辿り着いた製鉄所の熱によって、たちまち再生してしまうのだった。 T-800も重傷を負い、最早これまでかとサラとジョンが諦めかけた時だった。予備電源によって復活したT-800が、T-1000を溶鉱炉へと突き落とし完全に破壊することに成功したのだった。マイルズの研究データも失われた今、未来の世界でターミネーターが誕生することはなくなった。しかし、もう一つだけターミネーターのマイクロチップが残っていた。T-800の中に残っている物である。 T-800は自らも溶鉱炉に入ることで、完全にターミネーターの誕生を食い止める必要があることを告げる。しかし、ジョンにとってT-800は、ただのターミネーターではなくかけがえのない友人のような存在になっていた。涙を流すジョンに対して、T-800はサムズアップをしながら、溶鉱炉へと入って行くのだった。 The End _MIHOシネマ 第64回アカデミー賞 最優秀メイクアップ賞、最優秀視覚効果賞、最優秀音響賞、最優秀音響編集賞 受賞 みんなの評価 4.55/5.0 最高 (^0^) 最高な監督がお金をしっかり使って、当時の最新技術を投入すると、このような凄い作品が出来るというハリウッドのお手本のような作品。 最低 ( ` 3´) 個人的にT1が最高傑作だと思っているんで T2は、ヒット作の続編にありがちなこじつけ要素が 強くて好きではありません。
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