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投稿者:坂本彰
写真1は安芸市入河内で栽培される伝統野菜入河内ダイコンの逸出した個体です。 他のダイコン類に比べると、畑から逃げ出しても非常によく育ちます。 安芸市入河内(にゅうがうち)で古くから栽培されており、種を他の地区へ持ち出して栽培しても、入河内で栽培されるような大きなサイズにはならないと聞いています。 入河内で栽培されるものは、大きさが5Kgを超えるものもありますが、サイズが大きため分割して販売されます(写真2)。 食品化学的な研究については次の研究があります。 https://www.city.aki.kochi.jp/life/dtl.php?hdnKey=1922 野菜を調べるにはやはり牧野植物図鑑ですね。ダイコンRaphanus sativus L.についても、きちんとした記述がされていました。
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