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投稿者:味な奴
「鏡町」は旧花街で芸子さんがいたところだそうです。ですから、振り付けは色っぽい。 ここは町を流しません。通りが狭すぎるせいでしょうか。 ですが、こじんまりとした広場があり、そこが踊り場となっています。この広場と八尾の中心街には高低差があり、階段で行き来します。 それが「おたや階段」で、その階段に座って見るのが名物だそう。 しかし、場所取りは難儀です。私達はここに到着したところ、人々が会場を囲むようにして待っていたので、見れそうな場所を何とか確保し、始まるまで30分ほど立ちっぱなしで待ちました。 立派なカメラを持った方が、早々と場所取り。座って三脚セット済み。 出遅れた方でも脚立を持参した方、脚立に乗って待つも、浴衣姿の町民役員に脚立を降りろ、と注意される。 ここでは、演奏者は屋根付きの場所が用意されていて、椅子に座って演奏が出来るようになっていました。 おたや階段には人がびっしり。 男踊りから始まりました。3方から4人ずつが列になって中央に進み、まるでシンクロの演技のように陣形がころころ変わりながらの披露です。
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