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投稿者:とら
右側は収集にて、斜珎として出品されていた品です。 左は、比較用の本物の斜珎です。3枚目の画像は極印ですが、左右逆で、右が斜珎です。 斜珎は、仙人から分譲いただいた、この1枚しかなかったので、安かったら比較用にもう1枚と考えていたところ、収集に出品されていたので、落札を試みました。 ネットの画像を見ても、斜珎に見えず、もしかすると類似カタログにある、斜珎より珍しい、斜珎手嵌郭ではないかと、考えました。 ただ、斜珎手嵌郭なるものは、類似カタログでしか登場しないのでどう判断してよいか悩むところでしたが、斜珎と異なり、初めて見たので、購入した次第です。 類似カタログの現品ではありませんが、兄弟銭で間違いないと思います。 斜珎と比較すると、貝の離れは小さく、覆輪刔輪銭の貝が離れたものと判断されてしまうかもしれません。嵌郭の痕跡のようなものがあり、穿は小さく、刔輪もされています。 斜珎   ・長径49.17㎜、短径32.95㎜、銭文径40.8㎜、天地の内径43.8㎜、量目21.74g。 斜珎手嵌郭・長径49.44㎜、短径32.73㎜、銭文径41.0㎜、   内径44.3㎜、量目18.64g。 浩泉丸様は、まだご多忙なご様子でしたので、こちらに投稿いたしました。 クリスマスイブの前に、妻、私、二男の順にコロナに罹患し、妊娠中の次男の妻、孫、我が家に帰省中の娘一家はセーフでした。熱は、40度近く出ましたが、風邪薬で1日で下がり、ただの風邪という感じです。妻も、「みんな来るのに、コロナなんか構っていられない。」と家事にいそしんでいました。 仕事のない年末年始に罹患し、年明けから、安心して仕事が出来、ラッキーでした。
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