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投稿者:KIKI
*2016年。 ヒロシマにオバマが来て、カープがリーグ優勝して、美肌県1位になって、大盛り上がりの一年でした。 全国的には、サミット、相模原、都知事選、PPAP…。世界的には、欧州テロ、シリア難民…。色々ありましたね。来年はどんな年になるのかなぁ。 *真田丸。 三谷喜劇として見ると、目立った回収漏れ(オチは??)が少なく、いかにも舞台劇っぽく大仰で、「役者」が「役を演じ」る姿(なりきると言うよりは)を面白可笑しく見せられた感じ。楽しかったですよ。役者は演り易かっただろうし技量の見せ場オンパレードで、ええ、楽しい番組でした。 大河ドラマはこうあるべき、なんて定義は特に無く、それを議論するのは古いのかも知れないけれど…。イチ視聴者として思ったのは、皆さま、演じ過ぎちゃって、信繁や昌幸や秀吉や家康を「演ってる役者」を見続けた印象。別に信繁じゃなくても、誰でも良いのかな?って。正直、史上の人物の実在感や親近感を感じることが出来ませんでした。色々検証されてキャラ作って組み立てられた、いかにも大がかりな「作品!!」。しかしどうも「役を生きている」感じがしない。う~ん、何と言ってよいのか…客席から異世界を傍観する感じで、入ってゆけない(感情移入はしない)。例えば大好きだった「平清盛」(視聴率無かったケド)なんかは、松ケンを松ケンとして見てたのでは無く清盛として見ていられた。阿部サダヲだって、阿部サダヲらしい演技してたけど、信西に見えていたし、ちょっとムリのある後白河院(松田将太)にだって感情移入して見てた。真田幸村は、実は戦国武将の中でも特に好きな武将で、何故かというと、小学校の図書館で初めて借りた本(漫画で、1冊毎に歴史人物の一生が描かれた、1巻卑弥呼、2巻聖徳太子~西郷隆盛ごろまで何冊もある)がたまたま幸村(絵が好きかどうかで選んでいた。その幸村は丸坊主に口髭の超凛凛しいオジサマだった…)で、ハマってその後「淀君」「卑弥呼」「坂本龍馬」と借りていったという思い出がある。源平時代好きだが、劣らぬ程戦国や安土桃山も好きなんですよ。私としてはもっと幸村に、茶々に、感情移入したかった。 大河「真田丸」は、エンターテイメント的には大成功でした。実際、毎回楽しみだったし楽しかったし。演者のみなさま、お疲れさまでした(^^) *イルミ。 広島の混沌イルミ。今年ばかりは真っ赤っ赤に(カープ!!)しても良さそうだが、相変わらずカオスな平和大通りです。 今年は備北丘陵のイルミが頑張ってますね。大体毎年観てますが、新エリアのイルミがなかなか雰囲気◎、例によって古民家の掘炬燵でぬくぬくゴロゴロしてぜんざい食べて打ち上げ花火観て帰りました。 今年初めて行ったのは、これまた近場の植物園イルミ。毎年気にはなってたけど行かずな催しに行って来ました。しょぼいと思っていたが案外大がかりで綺麗だったし、夜のほの暗い温室がなんとも幻想的で(暖かいし)これまた◎。 写真は備北丘陵イルミ2016。 ※スマホ画像がフェイスブック用に縮小されており画質悪いス。
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