投稿者:労農運動指導者 フェリシア・ウリヤノフ
偉大な議会政治家よ、
スカンディナヴィアの解放者よ、英雄よ、
ベルティ・ビョークルンド閣下!
私、フェリシア・ウリヤノフが問いかけます。
貴方はスカンディナヴィアの民主主義の擁護者として常に振舞ってきた。
国内における騒乱においても、
隣国との戦争においても、
国会炎上と国体解体の危機においても…
常に民意と共にあった、民主主義の代表者としてあった。
それは至尊の地位を得るための演技であったのか?
民主主義は機会主義者が栄光をつかむための仮面の名前に過ぎなかったのか。
議会主義者ビョークルンドは偽りで、貴方はナポレオンになりたかったのか!
世襲をもって、至尊の地位を子孫に引き継ぐのが夢か、
金色に輝く王冠をもって、人民を地に伏せるのが、貴方の目指した理想か!
ハンソン書記長は共産主義者同盟の武装解除を宣言した! 真に人民を思うためだ。
もはや我々は後には引けない!
だからこそ、その引き金を引いた私はそれを明らかにせねばならない!
それが共産主義者としての責務だ!
議会政治家の仮面は偽りであったのか!
貴方は圧制者たる道を選ぶのか、王冠を捨て、民と共に生きる道を選ぶのか。
貴方の意志はどこにある!「簒奪者」ビョークルンドよ!貴方の見解を明らかにせよ!
そして貴方も同罪だ!パルメ議長!
貴方は左翼政治家でありながら、簒奪者に聖油を塗布した追随者だ!