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投稿者:元責
帯広を過ぎたところでいきなりの車内放送。。。 「先行の特急とかちが車両不具合で運休になった都合で、とかちの停車駅に臨時停車していきます。よって列車の遅れが予想されます」とのこと。 おおぞら6号の停車駅 帯広→新得→トマム→南千歳 とかち6号の停車駅 帯広→芽室→十勝清水→新得→トマム→占冠→新夕張→追分→南千歳 通常よりも5駅多く停車するので遅れるのは当然でしょう。 しかし、南千歳で函館行の北斗に接続できないと東京行最終の新幹線に乗られないことになります。 ---どうする?JR北海道--- そこでまさかの回復運転! 最高速度を130km/hから110km/hに減速しているので、ダイヤには相当の余裕があるのでしょう。エンジン全開で110km/hを少々超えるスピードで力走。 その結果、南千歳着は4分遅れで到着。函館行の北斗に接続が可能! さらに何と!終点札幌には定時到着となりました。 最近は回復運転は行わず、その言葉は半ば死語になっています。 でも、エンジンやモーターの「頑張り音」を感じるとテンションが上がりますね。 写真は帯広を出た直後のもの。車内の案内字幕は臨時停車には対応できないようですね。
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