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投稿者:tabi
静岡紀行 三日目 建造物 高床倉庫は、収穫した稲などを保管しておくために建てられました。湿気を防ぐために、地面から1.3mの高さに床を上げ、床と柱の間にはネズミ等の侵入を防止するための板「ネズミ返し」が挟み込まれています。遺跡内には、現在までに9棟以上の高床倉庫があったことが分かっています。 ねずみ返し 穀物などの食糧をねずみの被害から守るために、船舶の舫い綱や、倉庫などの貯蔵施設に取り付ける、ねずみ侵入防止用の器具のことである。高床倉庫では、床を支える柱からのネズミの侵入を防ぐために、オーバーハング状のはい上がり防止の部材を付けた。 廃絶後の状況を示す住居跡 柱や梁、羽目板、屋根などの上屋の構造材を取り去った住居跡 環状に盛土された周堤と土留めの板材、床面には抜き去られた柱の跡を再現している。 説明と他の写真13枚は↓をご参照下さい。 https://ameblo.jp/tabicom/entry-12851418142.html
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