投稿者：ハマの悪夢
今週の映画 ハドソン川の軌跡
アマプラにあったので視聴。
2009年のUSエアウェイズ1549便不時着水事故の模様を描いた作品。
離陸直後にバードストライクに会い、両エンジンが故障とゆー緊急事態発生。
空港に戻る事が出来ず、ハドソン川への緊急着水した事故。
乗員乗客155名の全員が無事に生還した為「奇跡」と称賛された。
とにかく「鬱」展開になりがちなＣ・イーストウッド作品なので不安だったが
大団円で終わり、逆にビックリする稀有な作品。
ミリオンダラーベイビーも途中で終ってたら、こんな感じだったろうに。
トム・ハンクスとアーロン・エッカートとゆー俺の好きな俳優が主役でテンション上がる。
２人共、トシ取ったなぁ＆なに？そのヒゲって風貌だが
ヒゲは実際の２人の風貌を再現したモノなので しゃーない。
放送「This is the captain. Brace for impact. 」（機長だよ。衝撃に備えてね）
ＣＡ「Brace！Brace！Brace！Head down！Stay down！」（身構えて～頭下げて～姿勢を低くな～）
ワイ「こんな事態になったら、間違いなくチビるわ･･･」
俺の映画の評価ポイントの一つに「ラストシーンの良さ」がある。
例えば「スティング」「メジャーリーグ」「バック トゥ ザ フューチャー」。
ホラーでも「ドールズ」なんかは内容は さほどでも無かったがラストが良くて
オモロかった！なんて印象に残る作品もある。
「ミスト」の物凄い後味の悪さとかは何とも言えんが･･･
この映画もラストのセリフがバッチリ キマって爽快感バツグン。
素直に「良かった～」って感じでソーグッド。やるなイーストウッド。
こーゆーのを今後も頼むよ。ってもう90歳か、次は無いかな？
秀作 75点
投稿記事
画像を拡大