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投稿者:小心者
建物全体の変形イメージ(図 4-3)でもわかるように、建物がセットバックしているため、非常に大きなねじれが生じ、建物全体がよじれるように変形しています。そのため、6F階において、層の剛床の重心位置にY方向の水平力を加力した場合、X5 通りの変位は回転により戻ってしまい、水平力で進んだ変位との相殺で、層間変位量は非常に小さくなる結果となっています。
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