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投稿者:デヴィッド・リーチ
[YouTube:NXfZbNqL2W8:R] ブレット・トレイン(原題: Bullet Train 米国) 2022年 全米年間興行収入ランキング18位 あるブリーフケースを盗むよう謎の女性から指令を受け、東京発京都行の高速列車に乗り込んだ殺し屋・レディバグ。ブリーフケースを奪って降りるだけの簡単な任務のはずだったが、疾走する車内で次々に殺し屋たちと遭遇してしまう。襲い掛かってくる彼らと訳も分からぬまま死闘を繰り広げる中、次第に殺し屋たちとの過去の因縁が浮かび上がってくる…… 監督 デヴィッド・リーチ 代表作 『ジョン・ウィック シリーズ』『アトミック・ブロンド』『デッドプール2』 脚本 ザック・オルケウィッツ 代表作 『フィアー・ストリート Part 2:1978』 音楽 ドミニク・ルイス 代表作 『マネーモンスター』『キングスマン:ファースト・エージェント』『バイオレント・ナイト』 主演 ブラッド・ピット(レディバグ) 代表作 『テルマ&ルイーズ』『セブン』『ファイト・クラブ』 原作 伊坂幸太郎 小説『マリアビートル』 上映時間 126分 登場人物 レディバグ: 不運なベテランの殺し屋。 プリンス: 英国人女子学生。(ジョーイ・キング) 代表作 『オズ はじまりの戦い』『死霊館』『スレンダーマン 奴を見たら、終わり』 木村雄一: 息子の復讐に燃える元殺し屋。(アンドリュー・小路) 代表作 『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』 エルダー: 木村雄一の父。(真田広之) 代表作 『吼えろ鉄拳』『たそがれ清兵衛』『ラスト サムライ』 タンジェリン: 英国人殺し屋。(アーロン・テイラー=ジョンソン) 代表作 『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』『キック・アス シリーズ』『TENET テネット』 レモン: タンジェリンの仲間。(ブライアン・タイリー・ヘンリー) 代表作 『ロスト・マネー 偽りの報酬』『チャイルド・プレイ』『ゴジラvsコング』 ウルフ: メキシコ人殺し屋。(ベニート・A・マルティネス・オカシオ) * プエルトリコの歌手(バッド・バニー) ホーネット: 米国人殺し屋。(ザジー・ビーツ) 代表作 『デッドプール2』『ジョーカー』 ホワイト・デス: ロシアの犯罪組織の大ボス。(マイケル・シャノン) 代表作 『その土曜日、7時58分』『マン・オブ・スティール』『シェイプ・オブ・ウォーター』 サン: ホワイト・デスの息子。(ローガン・ラーマン) 代表作 『3時10分、決断のとき』『ウォールフラワー』『フューリー』 【起】 元殺し屋のキムラの息子・渉は、何者かに屋上から突き落とされ、意識不明となっていた。キムラは自らの手で犯人を捜し出し、復讐することを誓う。 一方、己の不運さを嘆く殺し屋・レディバグは、雇い主のマリアから仕事を命じられていた。病欠の同業者・カーバーの代わりに、「東京発の高速列車・ゆかり号でブリーフケースを回収し、次の品川駅で降りる」という内容である。レディバグは列車に乗り込むと、すぐにブリーフケースを見つけた。 ゆかり号には、殺し屋コンビのタンジェリンとレモンが乗っていた。二人は世界最大級の犯罪組織のボスであるホワイト・デスに依頼され、中国マフィアの手から救出した息子・サンと、奪い返した身代金の入ったブリーフケースを、京都まで護送している最中だった。 犯人の手がかりを掴んだキムラも、同じくゆかり号に乗っていた。列車内で自ら犯人と名乗り出る人物に呼び出されるが、そこにいたのは幼い女学生だった。しかしその正体は、ホワイト・デスの殺害を目論む暗殺者・プリンスだった。キムラは人違いだと油断した隙に、スタンガンで気絶させられてしまう。 【承】 タンジェリンとレモンがブリーフケースを確認しに隠し場所へ向かうと、ブリーフケースが消えていた。さらに、二人が作戦を練るため座席へ戻ると、サンが死亡していた。 列車が品川駅に到着した。レディバグはブリーフケースを持って降りようとしたが、駅で待ち受けていた殺し屋・ウルフが襲い掛かってきた。列車内で乱闘になるが、思わぬ事故でウルフが死亡する。レディバグは降り損ない、ブリーフケースをゴミ箱に隠した。 プリンスは渉の病室に殺し屋を送り込んだとキムラを脅し、意のままに操っていた。プリンスはゴミ箱からブリーフケースを見つけ、キムラにロックを解除させた。そして、開いたブリーフケースに爆弾を仕掛け、再び元の場所に戻した。 タンジェリンとレモンは、レディバグに目を付けていた。レモンと別行動を取ったタンジェリンは、レディバグの居場所を突き止める。激しい攻防の末、レディバグはタンジェリンを列車から外へ放り出した。 レモンはキムラとプリンスに遭遇する。レモンはプリンスに騙されキムラを撃ち、トイレに閉じ込めた。その後、プリンスは用済みになったレモンを撃った。 【転】 レディバグの前に、毒使いの暗殺者・ホーネットが現れる。ホーネットはサンの殺害の依頼を受け、この列車に乗っていた。ホーネットはレディバグに武器の毒針を奪われ、それに刺されて死亡する。 列車に戻ってきたタンジェリンは、トイレに閉じ込められていたキムラと、その横で倒れていたレモンに気づく。タンジェリンはレモンの死を確認すると、犯人を捜すために別の車両へ向かった。そこでプリンスに遭遇し、タンジェリンはプリンスの正体を見抜く。しかし、車両に入ってきたレディバグと鉢合わせ、揉み合いになり死亡する。 米原駅で、キムラの父・エルダーが列車に乗り込んできた。エルダーはレディバグに協力を持ちかけ、キムラを捜し出した。キムラは生きており、死んだと思われていたレモンも防弾チョッキで一命を取り留めていた。 エルダーはレディバグ、キムラ、レモンに、ホワイト・デスが暗殺者軍団を率いて京都で待ち構えていると話した。そして、ただ殺されるか、共に戦うかを問い、四人は協力することとなった。 【結】 列車が京都駅に到着した。列車に乗りこんできたホワイト・デスに対峙したプリンスは、ホワイト・デスに銃を向けた。しかし、簡単に銃を奪われ、過ぎ去られてしまう。 ホワイト・デスはレディバグを捕らえた。そして、最愛の妻の死に関する殺し屋たちを列車に集め、殺し合わせるように仕組んでいたという真実を語った。ホワイト・デスがレディバグを手に掛けようとしたその時、ホワイト・デスの部下が開けたブリーフケースが爆発した。 レモンは暗殺者軍団を撒くため列車を走らせたが、操作中に複数の敵に襲われてしまう。レモンは敵を道連れに列車から飛び降りた。列車は加速し続け、別の列車に激突した。 何とか生き延びたレディバグの前に、ホワイト・デスが現れる。ホワイト・デスはプリンスの銃でレディバグを撃つが、吹き飛んだのは自身の頭だった。ホワイト・デスが自爆するよう、プリンスが仕込んでいたのだった。 キムラ、エルダーと合流したレディバグの前に、今度はプリンスが現れる。しかし次の瞬間、みかんを積んだトラックがプリンスを轢いた。生き延びていたレモンの仕業である。レモンはタンジェリンの復讐を果たした。 The End_MIHOシネマ みんなの評価 3.5/5.0 最高 (^0^) どこか近未来的で、エキセントリックな世界観が良い。 物語の展開が気になり、最後まで見入ったのは久しぶり。 最低 ( ` 3´) とりあえずストーリーが意味不明でつまらない 面白い映画というのはものの20〜30分で次の展開はどうなるのかと引き込まれるものだが、この映画にはそれが全くない
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