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投稿者:とんちの写真館
おはようございます。 2005年の思い出シリ-ズ、ツチグリ、担子菌門菌蕈綱ニセショウロ目ツチグリ科ツチグリ属のキノコのお届けです。雨のあと尖石青少年自然の森で野沢進之輔先生(故人)と林を観察中に変わった形のものを見つけた。先生曰く(ツチグリ)とのこと。直径2cmほどで、皮をむいたミカンのような形をしており、晴れた日には、開いていた皮が閉じた丸い形をしており、雨が降ると、丸い形をしたツチグリが次第に開き水分を含むと皮が反り返っていくのです。丸い袋の頂点に僅かな穴があり、風に吹かれるたびに転がり煙を吐くよう菌糸を飛散させるとの話でした。(2005 12 12 Nikon D100)
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