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投稿者:関西のT
とら様、浩泉丸様 お久しぶりです。 お二方ともお元気そうで何よりです。 浩泉丸様は更新が無いので少々心配していましたが、大丈夫そうですね! 例の細郭の穿内を改めてアップで撮影しました。 傷が明瞭なあたり、わざわざ郭内に全体鑢を掛けてから、四方共ちょうど真ん中に来るように傷を打ち込んでいるようです。 とら様のいう様に、ズレを修正する為に全体鑢は不知銭類では確かによく見られます(普通は廃棄対象なので本座では初めて見ました!画像ありがとうございます。)。 が、本品は型合わせ不良を起こしておらず、かつ郭内傷の説明がつかないとこから、私は母銭を砂にどこまで埋めるのか目印として打ち込んだのでは無いかと考えました。 ついでに拡穿は覆輪連玉寳類によく見られる特徴であり、この一群が仙人様のいう加賀天保かもしれない容弱と非常によく似ているんです。 加賀天保に関しては噂の域は出ませんが、2018/11/8の浩泉丸様のHPに興味深い事が書かれていますので可能性は全然あると思っています。 ※画像は 本座細郭 拡穿の郭内ズーム画像と細郭手 覆輪連玉寳の比較です。 話は逸れますが、この連玉寳や狭玉寳などの一群は刻印で遊んでいるのかという位、形状に統一性が無く種類も多いですね。どの位種類があるのでしょうか? 手持ちがほとんどないので是非見てみたいです‼︎
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