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投稿者:とんちの写真館
おはようございます。 2002年お御神渡り拝観式の様子のお届けです。今年の様子は八剱神社の関係者が連日朝5時ころから諏訪湖で定点観測を行われていますが、明けの海となるのが濃厚の感じですが、諏訪湖全面結氷するか願いながらの観察が続いています。御神渡りとは、御神渡りというのは全面結氷した湖の氷が、昼夜の温度差によって膨張・収縮を繰り返し、一瞬にして氷に亀裂が入り、神様が通った跡のように見える現象です。御神渡りができるには、気温の低さのほかに雪が少ないこと、朝晩と日中の気温差が大きいこと、さらには湖の形が丸いことや、水深が浅いことなど地理的な要因もあります。したがって北海道の屈斜路湖などを除くと、本州では諏訪湖しか見られない珍しい現象です。(2002 02 02 Nikon D100)
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