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投稿者:左党89号
コロナ禍の影響で運休が続いていた久慈・盛岡~東京の「岩手きずな号」が7月29日から運転再開しましたが、再開に当たって変化した点もありました。 1)東京側停留所の変更(公式サイトより参照) 運転再開では発着地が芝浦車庫から舞浜(巨大テーマパークの最寄りですね)へと変更されましたが、9/17からは東京駅八重洲口の乗降扱いが新ターミナル「バスターミナル東京八重洲」へ変更となります。 2)北上駅東口での客扱い開始 こちらも公式サイト情報ですが、8/10から北上駅東口での客扱いを開始しました。 グループ会社の東日本交通の営業所が設置されているため停留所設置が可能になったのではと推定されますが、今年春の地震による東北新幹線不通時の臨時運行で東日本交通が続行便に入ったのもその伏線か? 3)MEXカラーへの変更 県北バスの充当車両である久慈営業所の岩手1756が、運転再開に当たって久慈市PRラッピングからMEXカラーへと変更されました。(1枚目・2枚目) この車両、納車直後に盛岡営業所で見たときは県北カラーだったのですが(1枚目・2013-2-16)、このカラーに戻ることなくMEXカラーとなりました。 なお、県北カラーからMEXカラーへの変更は、第1号車となったエアロエースの岩手1686に続くものとなりますが、岩手1686では屋根上の通し番号「IWxxx(xxxが番号)」が入っていないため岩手1756に通し番号が入っているのかどうかも気になります。 なお、県北カラー時の名残としてバンパーが黒いままなので他のMEXカラーとは識別が可能です。
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