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投稿者:hnext
5/10 年齢的に日帰り登山にこだわるつもりはないけど、できるのはもう限界かもしれない。 今の所行動に支障はないので今年は限界の前にもう一度行きたい登山を計画している(こっそり) 最初の計画を二週間後に予定しているので(天気次第だが)そのために先週、今週と適応状況に確認登山をしている。 久しぶりに先週阿弥陀をやったので今週は権現岳に。富士見高原からピストン。連休明けの静かな駐車場は私だけ。 支度をしていると正面に朝日の甲斐駒ヶ岳と 鋸岳が迫力。涼しい作業道を進みはるか前方に見える編笠山に向かってハイキングコースを進む。 徐々に高度は上がっているが登山道らしくないので楽。2000mで上着を脱いだ。 2300mあたりからルートが狭くなり掘割状を登るあたりから岩が目立ちだした。シャクナゲは少ないがシャクナゲ公園から暗い大岩の乗り越えを繰り返し明るい森林限界に飛び出す。 富士山と南ア北部の主峰が今回も輝いていた。岩の堆積帯を登り切ると編笠山。小憩後青年小屋に向かって下降。 再度樹林帯を登りのろし台で再度森林限界を越えてギボシへと急登。途中の乗越でギボシ、権現小屋、権現岳とやっと見えた。 岩場を登り鎖場トラバースを終えると主稜上に。すぐに小屋横を通過して山頂に。風が心地良かった。パノラマの遠景を楽しみながら小憩。 途中でも糖分補給をしたけど三回目の糖分補給の軽食。 身体が楽になったので再度岩場を下って一気に青年小屋に戻り西岳へと向かった。途中貴重な水場があり汗を流して身体を冷ました。 西岳へは苦労もなく到着しそのまま富士見高原への尾根へと入った。途中からは花の写真を撮ったりしながら足の爪の痛みを抑えながら車に戻った。 約15キロ。歩数34000歩。9時間30分ほどの工程が終わった。 予定している次回の登高は登り5時間で同じくらいだが稜線歩きを含め行程12時間近いので楽しいが緊張する。 写真1  富士見高原駐車場から 写真2   編笠山から 写真3   のろし台先の尾根から
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