投稿者:鋭利庵
目的に応じて使い慣れたカメラがいちばん信頼できますね。
似たようなものであってもおいそれとは乗り換えられません。
409600までの感度を必要とする機会は多くはありませんが、α7Sはかなり
手に馴染んでいます。204800どまりとはいえ充分な超々高感度で収納も
携行も手軽なα7Cもちょっぴり惜しいEVFを納得すれば代わりになります。
この頃は両方持ち歩いてレンズをそのままに試したりもしています。
私のTZ95は、たまたま出会った鳥や日中屋外の常時携行カメラとしても
手放せない、いつも手許にあってほしい一台になっています。
天羅さんのFZ1000は野球の相棒でもありますから、扱いも写りも相棒と
して充分信頼できる位置にあるだろうと思います。
そのために出かけるわけではないので荷物は増やしたくないですね。
自由に動ける時間も限られるでしょう。「あれを持ってきていれば」に
ならない方法はふたつ。
要りそうなものをすべて持っていくか、そこにあるものでなんとかする
いくつものレンズを持って出かけても結局使わないということも何度も
ありました。わかっていても絞るのはなかなか難しいですが。
他人と同じでは面白くないです。誰かがやってることは任せておいて、
違うことをしたほうが自分も周囲も面白いでしょう。
誰かが敷いたレールの上を誰かが組んだダイヤグラムに従って突っ走る
電車のような人生ではみんな同じになってしまいます。
なにが起きるかわからないから面白い 鋭利庵でした