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投稿者:東北のT
68式ヲヤジ様、こんにちは。 儀式的につくられたと思われる「古寛永水戸銭の狭足寛背大郭大濶縁の面重文」と「加護山銭の細字嵌郭の面重文」の2枚の画像を追加します。いずれもブログで掲載したものですが。 古寛永水戸銭はネットで拾ったもの、加護山銭は英泉M様旧蔵品で、入札誌で落札したものです。 水戸銭の方は、浩泉丸様のHPでも掲載して頂いたことがあったと記憶しています。 先に画像を掲載した小字背千系の錯范銭(面重文)は、68式ヲヤジ様のご明察の通り密鋳銭だと思います。 「ネットにでている錯范銭」としたものは、現在オークション進行中の「寛永通宝背ズレ」です。浩泉丸様のHPで5月18日【寛永背錯笵銭】の記事に掲載されているものと同じものかと思ったのですが、別の2枚のようです。2枚あるとなると偶然の産物の可能性はなくなるわけですが、では儀式的なものとして2枚つくったのかと言えば、つくりに違和感が認められるため、近代の作品ではないかと思った次第です。 (一発書きのため、文章におかしいところがあるかもしれません)
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