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投稿者:仲井
先週は天皇陛下と皇后陛下が被災地の能登に来られました。輪島の人達や珠洲の人達は感無量だったでしょうね。岸田さんや主要な大臣、自民党の役員、はたまた野党の国会議員が来られるより、数百倍も効果があるように思います。あのお二人が来られた以上、国は無責任な行動は取れないし、住民にしてみれば国はまだ自分たちを見捨てていないと云う気持ちが出てきますからね。お二人のご訪問が復興復旧の速度アップに繋がればよいですね。 とは言え、やはり復興復旧はかなり難しいですね。まだ地震リスクは高い上に、人が能登から流出しています。みんな正直なことを言えば、食っていかなきゃならない。食っていくには仕事と家が絶対に必要なのだが、いつまで避難所暮らしなのか、ハッキリしない。一番ハッキリしないのは、特に液状化した金沢近郊の内灘町。つい先日も町主催の住民説明会が開かれたが、もちろん結論など出るはずもない。 春は近いけれど、まだ当地の春は遠いですね。写真は輪島市内や内灘町の様子です。
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