投稿者:やっぱりセルが好き!
Haydn交響曲 セル以外の愛聴盤は‥
①Monteux/ウィーンフィルの94番『驚愕』101番『時計』
ジャケットは米RCAなのに何故か中のレコードはDECCAプレスの英国盤。前所有者の方が米英両方持っていて入れ間違えたのか?
『時計』に関しては最高だと思っています。これ以上の演奏を知りません(あくまでも私見です) 大好きな『時計』セルで聴きたかった!
②Goldberg/和蘭室内管の44番『悲しみ』57番
昔某専門店の500円均一箱からジャケ買い(死語?)した1枚でしたが大当たり!
Haydnはこの曲を気に入っていて「自分の葬儀の時は3楽章を演奏して欲しい」と頼んだそうです(実際に演奏されたらしいです)
当時としては珍しい短調のこの曲の美しさを十分に味合わせてくれる名演。和蘭室内管も上手い!私はこの曲をこのレコードで初めて
聴いたのですがそれ以来の愛聴盤です。
③Klemperer/NPOの100番『軍隊』102番
クレンペラーのHaydn交響曲の中でも最上の1枚ではないかと思います。他の曲では少し重く感じる事があるクレンペラーですが
特に102番は未だにこれ以上の演奏を知りません(セルの録音残っていないですかね)
この独盤はジャケットデザインも秀逸でお気に入りです。
Haydn交響曲、私は全集を所有している訳ではありませんし聴いていない曲も多くあります(初期中期は殆んど未聴)
皆様の「Haydn交響曲ならこの指揮者/オケ!」がありましたら是非御教示下さい。