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投稿者:ジョージ・ルーカス
[YouTube:vZ734NWnAHA:R] スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(原題: Star Wars: Episode IV A New Hope 米国) 1977年 全米年間興行収入ランキング1位 遠い昔、遙か彼方の銀河では帝国軍の独裁体制が敷かれていた。反乱の機会をうかがう惑星アルデラーンのレイア姫は暗黒卿ダース・ベイダーに捕らえられるが、その寸前に二体のドロイドR2-D2とC-3POを砂漠の惑星タトゥーインに送り込む。偶然にもそのドロイドを手に入れた青年ルークは、ジェダイ騎士団の一人オビ・ワン・ケノービや密輸船ミレニアム・ファルコンの船長ハン・ソロたちと共に、反乱軍と帝国軍の闘いに巻き込まれていく…… 監督 ジョージ・ルーカス 代表作 『THX 1138』『アメリカン・グラフィティ』 脚本 ジョージ・ルーカス 音楽 ジョン・ウィリアムズ 代表作 『チップス先生さようなら』『未知との遭遇』『ハリー・ポッター シリーズ』 主演 マーク・ハミル(ルーク) 代表作 『最前線物語』『光る眼』『キングスマン』 上映時間 121分 125分(特別篇) 登場人物 ルーク・スカイウォーカー: タトゥイーン星に住む素朴な青年。 レイア・オーガナ: オルデラン星の姫。(キャリー・フィッシャー) 代表作 『シャンプー』『ブルース・ブラザース』『メイフィールドの怪人たち』 C-3PO: ヒューマノイド型のプロトコル(儀礼・通訳用)ドロイド。  *ドロイドとは人工頭能を備えた自律機械。 R2-D2: アストロメク(全自動機械工)・ドロイド。 ハン・ソロ: 流れ者の密輸商人。(ハリソン・フォード) 代表作 『アメリカン・グラフィティ』『刑事ジョン・ブック 目撃者』『逃亡者』 チューバッカ: ウーキー族の生き残りでハン・ソロ相棒。 ベン・ケノービ: 滅亡したジェダイ [平和維持組織] の生き残り。(アレック・ギネス) 代表作 『オリヴァ・ツイスト』『戦場にかける橋』『ドクトル・ジバゴ』 グランド・モフ・ウィルハフ・ターキン: デス・スターの司令官。(ピーター・カッシング) 代表作 『ハムレット』『フランケンシュタイン シリーズ』『吸血鬼ドラキュラ シリーズ』 ダース・ベイダー: 銀河皇帝の皇帝パルパティーンの片腕。 【起】 遠い昔、はるか銀河の彼方で…。銀河共和国とジェダイの騎士が滅び、銀河系は銀河帝国の圧政に苦しんでいた。そんな中、反乱軍のスパイが帝国軍の新基地デス・スターの設計図を盗み出すことに成功した。反乱軍のリーダー、レイア姫は、設計図を惑星オルデランへ持ち帰る任務についていた。しかし、帝国の皇帝ダース・シディアスの弟子、ダース・ベイダーが彼女を迫ってきていた。 レイア姫の乗った船が帝国軍に捕まった。レイア姫は、アンドロイドのR2-D2に養父の級友であるオビ=ワン・ケノービへの救援メッセージとデス・スターの設計図を隠す。そしてアンドロイドのC-3POとともに、船から脱出させた。レイア姫はダース・ベイダーに捕まってしまう。 R2-D2とC-3POは砂に覆われた辺境の惑星タトゥイーンにたどり着いた。しかし2体は捕まって売りに出されてしまう。 タトゥイーンに伯父夫婦と暮らす青年ルーク・スカイウォーカーは、偶然R2-D2とC-3POを買い取ることとなる。ルークがR2-D2を整備すると、レイア姫の映像が映し出された。彼女はオビ=ワン・ケノービに助けを求めていた。 【承】 その夜、R2-D2が家を抜け出し、後を追ったルークとC-3POもろとも盗賊に襲われる。そこを救ったのがベン・ケノービだった。ルークの見込み通り、ベンこそジェダイの騎士オビ=ワン・ケノービだった。オビ=ワンはルークに彼の父親のライトセーバーを渡し、父親は多くのジェダイの騎士と同じく、ダース・ベイダーによって殺されたのだと話す。レイア姫からのメッセージを見たオビ=ワンはルークにともに来るよう誘うが、ルークは断る。しかし家に戻ると、家は帝国軍の追手に襲われた後だった。伯父夫婦も殺されてしまい、ルークはオビ=ワンとともに旅立つことを決意する。 オビ=ワンはハン・ソロと相棒のチューバッカを雇い、ミレニアム・ファルコン号でオルデランへと向かう。帝国軍の追手も撒くことができた。 レイア姫は帝国軍に捕らわれていた。故郷の惑星オルデランを破壊すると脅され、レイア姫は反乱軍の基地のある場所を白状してしまう。しかし、帝国軍は約束を破り、デス・スターの兵器の試し打ちとして惑星オルデランを破壊してしまった。 船内で、ルークはオビ=ワンにフォースを使う訓練を受ける。ミレニアム・ファルコン号がオルデランに到着したときには、惑星はなくなってしまっていた。そしてデス・スターの引力に引き寄せられてしまう。 【転】 ルークたちは帝国軍の兵隊(ストームトルーパー)に扮し、デス・スター内を捜索する。オビ=ワンがミレニアム・ファルコン号をとらえている引力を切るため1人向かう。その間に、R2-D2がコンピューターからレイア姫がここに捕らわれていることを探り出した。ルークはハン・ソロを説得し、彼女の救出に成功する。ルークたちはミレニアム・ファルコン号へ向かう。 一方オビ=ワンも、目的のスイッチを切ることに成功する。しかし、ダース・ベイダーに見つかってしまった。2人はライトセーバーで互角の戦いをする。オビ=ワンはルーク達を逃がすため、突然攻撃をやめた。ダース・ベイダーのライトセーバーがオビ=ワンを直撃し、オビ=ワンはローブだけを残し消えてしまった。ダース・ベイダーの行く手が遮られた隙に、ハン・ソロとレイア姫はルークをミレニアム・ファルコン号に引っ張り込み、脱出した。 ミレニアム・ファルコン号は反乱軍の基地にたどり着いた。反乱軍はルーク達が持ち帰ったデス・スターの設計図から、反応炉の排熱口という弱点を見つけ出した。小さな排熱口だが、戦闘機でミサイルを撃ち込むことができれば、反応炉ごとデス・スターを破壊することができる。ルークは反乱軍の戦闘機隊に志願する。ハン・ソロとチューバッカはレイア姫救出の礼金を受け取り、基地を立ち去る。 【結】 反乱軍の攻撃が始まった。ルークら戦闘機隊が排熱口に向かって戦闘機を飛ばすが、帝国軍の戦闘機に行く手を阻まれる。特にダース・ベイダー自ら乗り込んだ戦闘機は、次々と反乱軍の戦闘機を撃ち落としていく。隊長が自動照準を使って排熱口にミサイルを撃ち込んだが、わずかにそれ地表をかすめ、デス・スターに大打撃を与えることはできなかった。 ついに残された機はルーク達数機になってしまった。絶体絶命かと思われたその時、ミレニアム・ファルコン号が加勢に戻ってきてくれた。ミレニアム・ファルコン号の攻撃を受け、ダース・ベイダーの乗った戦闘機は宇宙に飛ばされて行ってしまう。 ルークは排熱口を狙うが、自動照準がうまく合わない。その時どこからかオビ=ワンの声が聞こえて来た。フォースを使えと言うその声に従い、ルークは自動照準を切る。フォースの流れを信じて撃ったミサイルは、見事排熱口から反応炉に入った。デス・スターが反乱軍の基地を破壊しようとした瞬間、反応炉が爆発し、デス・スターは大破した。 反乱軍は見事勝利を収めた。レイア姫はハン・ソロ、チューバッカ、そしてルークに勲章を手渡す。 The End _MIHOシネマ 第50回 アカデミー賞 作曲賞 美術監督・装置賞 衣装デザイン賞 視覚効果賞 音響賞 編集賞 特別業績賞 受賞 みんなの評価 4.32/5.0 最高 (^0^) SF映画の歴史を変えた傑作でありスペースファンタジーの代表作にして頂点でもある。 最低 ( ` 3´) これまで何度も最後まで観よう、と試みたものの撃沈しまくっていた作品。
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